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それでは今後のためにも備忘録と。。
同じようなことを考えている方はご参考に＾＾

まずは例のごとく「ロリポップ」側にあるファイルをすべてダウンロード。
ものすご〜く時間がかかるので、コーヒーでも時間をつぶせそうもないので、
お風呂にでも入って待つ・・・＾＾；

お次はデータベースのダウンロード。
これはもちろんFTPソフトでは不可能なので、
管理画面から行う。
ロリポップでは
【ユーザー専用ページ】　https://user.lolipop.jp/
からログインし、「WEBツール」の「データベース」の項目を開き、phpMyAdminを押し、
「ユーザ名」「パスワード」、そして「サーバの選択」で自分のを選択しログイン。

 「エクスポート」ボタンを押し、下の画像のように行います。

ファイルサイズはおそらく数MBくらいになると思います。

ちなみに私は2.5MBでした。

それでは、新しいサイトにアップする前に必ずしなければならないことがあります。

まず、mainfile.phpを編集します。
ん？なにそれ？？って忘れているかもしれませんが、XOOPSを導入するときに必ず一度はいじっているはずです・・・。

しばらく触らないと忘れちゃうんだよね〜・・・・
ルートのディレクトリにあります。
一番上（はじめ）の階層です（汗

define('XOOPS_ROOT_PATH', '');　※XOOPSのサイトを公開するディレクトリのフルパス
define('XOOPS_TRUST_PATH', '');　※　XOOPS_TRUST_PATHのフォルダへのフルパス
define('XOOPS_DB_HOST', '');　※データベースホスト名
define('XOOPS_DB_USER', '');　※データベースアクセスユーザ名
define('XOOPS_DB_PASS', '');　※そのパスワード
define('XOOPS_DB_NAME', '');　※データベース名

define('XOOPS_URL', 'http://www.kens-cube.com');　
※ここはドメインが変わらなければこのままでOK。

フルパスって？てな方は、以下の記述をテキストファイルにでも書き込み、
ファイル名を適当に付けて（もちろん半角英数字）アップロードし、
パーミッションをロリポップ、エックスサーバーであれば700に設定。
ブラウザでそのCGIファイルにアクセスすればフルパスが表示されます。

フルパス表示用CGI

mainfile.phpの編集が完了したらいよいよアップ。
新しいサーバ上にすべてのファイルをアップロード。

大量のファイルの場合、FTPが途中で切れることが多々ありますが、
その場合、切れたところのフォルダからやり直しましょう。
くれぐれもすべてのファイルをアップすること。

アップが終わったら、パーミッションの変更を行います。

templates_c
cache
uploads

をそれぞれエックスサーバーであれば711に。その他のサイトの場合は、
それぞれマニュアルなどに必ず書いてあるので、参照してください。

そしてtemplates_c と cache のディレクトリの中のファイルはすべて削除します。
フォルダではないですよ〜中のファイルだけですよ^^

そして最後にデータベースを新しいサーバーにインポートしてやれば完了です。

注意点としては、ロリポップではmySQLのバージョンが4.××だったため、
mySQLの文字コードがEUC-JPになっています。

ですので、インポートするときにもEUC-JPでインポートしなければいけません。
新しいサーバーのphpMyAdminに入り、インポートするところで文字コードを選択できるので、
ここで「ujis」を選択します。ujisはEUC-JPのことです。

以上で完了です。おそらく問題なく移動できているはずです。
文字化け等が起こる場合は、データベースの文字コードが原因の場合が多いので、
sqlファイルと読み込む文字コードを合わせれば文字化けは起こりませんので、
それぞれの環境に合わせて行ってください。

今回はあくまで私のやり方を掲載したまでです＾＾；